愛犬が水を飲まなくなってしまってから、もしそのまま放置してしまうとどのような危険性があるのでしょうか。ここでは脱水症状、腎臓病、膀胱炎などの病気を含め、そのリスクについてご紹介します。

愛犬が水を飲まなくなってしまってから、もしそのまま放置してしまうとどのような危険性があるのでしょうか。ここでは脱水症状、腎臓病、膀胱炎などの病気を含め、そのリスクについてご紹介します。

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飼い犬が水を飲まないままだったら…脱水症状・腎臓病・膀胱炎になってしまうかも!

犬が水を飲まないけれど、いずれ自然と水を飲むようになるだろうと放置しておくと、病気にかかりやすくなります。脱水症状や腎臓病、あるいは膀胱炎などの可能背が高まってしまうのです。ここでは、犬が水を飲まないことで起こるこれらの病気について解説していきます。

脱水症状の可能性

具合が悪そうな犬

まずは水を飲まない状態が続くことで脱水症状を引き起こす可能性があります。体内の水分が体外へと排出されてしまい、体内の水分が極端に不足してしまった状態のことをいいます。具体的に数字でみてみるとわかりやすいでしょう。体内の水が10%奪われると、脱水症状が出て危険な状態になる可能性が高いといわれています。

脱水症状が起こると、下痢、嘔吐といった症状がみられるようになります。これにともなって震えているようなら、下痢や嘔吐によって水分が失われ、激しい脱水症状を起こしている可能性が考えられるでしょう。

腎臓病の可能性

犬と泣いている男の子

水を飲まなくなってしまった場合、腎臓病にも注意が必要だといえます。血液を綺麗にするために、不要な老廃物や水分を排尿という形で体外に出さなければなりません。そのために、腎臓は体内に必要なものと不要なものを選別する重要な役割を担っています。

しかし、水を飲まないことが続くと尿として老廃物を出すことが少なくなり、それにより腎機能の低下が続くと腎不全という状態になることもあるのです。

腎臓病が進行すると、どのような症状が出てくるのでしょうか。具体的にいうと、本来であれば排尿で排出されるべき老廃物が、どんどん体内へと溜め込まれてしまうがために、尿毒症になってしまう可能性が指摘されます。これが悪化すると、さらにけいれんや昏睡といった恐ろしい状態を引き起こし、最悪の場合死に至ることもあるものです。

膀胱炎の可能性

水を飲まない犬がなりやすい病気として膀胱炎も代表的な病気になります。犬の排尿回数が増えた、または血尿が出たりするのは膀胱炎の症状といえるでしょう。すぐさま命を落とすような病気ではありませんが、安心してはいけません。膀胱炎は再発もしやすいばかりか、放置をしておくとひどい痛みを伴った状態で慢性化してしまうのです。

主な症状は血尿と頻尿です。さらに結石ができてしまうと、激しい腹痛が起こることもあるでしょう。また、残尿感によって本来なら排尿回数が少ないのにもかかわらず、一日に何度もトイレへ行くようになることもあります。

まとめ

このように水を飲まない犬を放置してしまうと結果的に重度の病気にしてしまうリスクにつながってしまいます。飼い主としてもやはり犬のことを考えて水を積極的に飲んでもらうように対策を取る必要があるでしょう。

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